頭が若いということ [暮らし]

昨夜、もう数年間会っていない1つ下の従妹S子と
久々に電話で話しました。
お漣さんと同世代のS子は、千葉在住の母親(お漣さんの叔母)と同居するため、
神奈川県内に十数年前に買った家(マンションの1区分)を売ろうとしているんだけど、
なかなか買い手がつかず、困っていました。
しかも、買った時には4000万円もした家が、
この不景気で、1000万円でしか売れそうもないとのこと。

S子は不運な人で、十年ほど前、大手企業に勤めていたご主人に突然死され、
それでまあ家のローンは完済できたのですが、
遺された息子2人を女手一つで育てるため、それは苦労したのです。
幸い、息子たちは出来の良い子で、2人とも学費の安い国立大学に入り、
S子もやれやれと思っていた矢先、70歳近い母親(お漣さんには叔母)が
しきりにS子に体調不良を訴えるようになり、
「これはもう、同居しかないな」と思い立ったようです。

しかし、4000万で買った新築のマンションが、
この不景気で1000万でしか売れないとは、ひどい!
駅から徒歩18分と遠い上に、駐車場がないのもネックになっているとか。

話はちょっとそれますが、
S子はお漣さんが田舎暮らしをしていると聞いた時、大いに驚いたそうです。
「よく40半ばを過ぎて、田舎に住むこと決断したね。
お漣ちゃんは頭が若いんだね」
なんて言われました。
これは褒め言葉?
なんか嬉しかったです。

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